三徳山三佛寺を堪能する旅
旅行先住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳
三佛寺(三仏寺)にある「投入堂」(なげいれどう)は、
垂直に切り立った絶壁の窪みに建った建築物で、国宝に指定されています。
三佛寺のある三徳山も、国の名勝・史跡になっています。
古の不思議建築
修験道との関わりを窺える造りだと思います。
鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900メートル)に境内を持つ山岳寺院である三仏寺。
元々は修行の場であるこの寺院は、その道が険しいことから入山に受付が必要とされています。
服装と靴の種類によっては、危険を回避するために入山の許可が下りない場合があります。(スカート、スパイクは禁止になることが多いです)
靴が理由の場合は、有料の「わらじ」に履き替えることで、入山の許可が下りることがあります。
わらじ以外にも手袋などを境内で購入できます。
国宝である投入堂に行く行程は、修験道の修行を感じさせてくれる険しい道となっています。
その厳しさが逆に、投入堂に着いた際の感動を増してくれます。
絶壁にある建築物の不思議さと絶景。
この素晴らしさは、この道を歩いてその真下に行った人にしか、わからないものでしょう。
目の目で見るこの建物の不思議さは凄いです。
冬季は積雪などのために入山禁止となることもありますので、その際は下記の三佛寺ホームページにてご確認ください。
三徳山三佛寺の周辺マップ(googleマップ)
三徳山三佛寺の周辺の宿情報
三徳山三佛寺の近隣の宿情報です。(鳥取県東伯郡三朝町三徳)